2018-03-30 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
また、非正規労働者の結婚は非常に厳しく、例えば三十五歳から三十九歳の大卒男子の結婚しない率でありますが、これは、正規の方は結婚していらっしゃらない方が二五・三%。これに比べて、派遣社員、契約社員は六七・二%が結婚しておりません。また、パート、アルバイトについては八五・五%という数字もございます。 結婚後の子供の数についても、男女とも正規雇用の場合は一・九〇人。
また、非正規労働者の結婚は非常に厳しく、例えば三十五歳から三十九歳の大卒男子の結婚しない率でありますが、これは、正規の方は結婚していらっしゃらない方が二五・三%。これに比べて、派遣社員、契約社員は六七・二%が結婚しておりません。また、パート、アルバイトについては八五・五%という数字もございます。 結婚後の子供の数についても、男女とも正規雇用の場合は一・九〇人。
まず第一に、日本では大企業に勤める大卒男子正規社員の生涯賃金が、この二十五年間に、三億二千万円から二億三千万円へと最大で三割近く実質的に下落しました。この点はお手元の参考資料一にお示ししたとおりでございます。文書の後ろに参考資料を添付してございますので、御覧になっていただきたく存じます。 集計に当たって活用したデータは二〇〇九年度の年金定期便でございます。
こちらは、大卒男子初任給と生産者米価の比較表であります。昭和三十五年、大卒初任給は一万三千八十円、生産者米価は四千百六十二円だったんですね。大体三俵であれば初任給の給料に相当したわけであります。ところが、今やこの生産者米価、政府買い入れは変わりましたから単純には言えませんが、平成十八年ベースで、大卒初任給は十九万円、約二十万円弱であります。今の米価は、おおよそ一万三千円。
そして、例えば大卒男子の三割、大卒女子の五割が就業後三年以内に離職をしている。つまり、転職が当然のように起こる時代に変わってきているということであります。もちろん、共働き世帯の方が専業主婦世帯よりも多くなってきております。 そういう新しい時代のライフスタイルに合わせたモデルをつくっていかなければなりませんが、今の制度はそうなっていないというふうに言わざるを得ないと思います。
○井上(義)委員 それともう一点、新卒者の採用状況でございますけれども、大卒、短大卒の採用計画人数、これが前年比でマイナスだというような報道もなされておるわけでございまして、民間の機関の調べでも、大卒男子の求人倍率が二・二倍ということで、八四年の調査以来最低だ。特に大卒女子が〇・九三倍ということで八年ぶりに一倍を割っている。
労務行政研究所が実施しました主要企業の在籍率の調査によりますと、入社後五年で、大卒男子は約八〇%の在籍率であるのに対して、女性の場合は五〇%強ということで、約半分が退職しているということのようであります。
全国福祉保育労組の調査によれば、昨年の春闘の結果ですが、民間の福祉施設で働く労働者は全産業の労働者に比べて短大卒以上の女子で約三万円、大卒男子で約五万の給与格差がある。そこで、九〇年度予算に組み込まれている措置費内非常勤人件費単価、一時間当たりですが、保母さんで時間給六百四十四円、そして調理員で五百六円ということになっております。ここのところの改善が急務ではないかと思いますが、いかがです
これは日本社会福祉労働組合という福祉の関係の職場で働く労働者の皆さん方でつくっている組合、ここで何年か実態調査をやられているわけですけれども、全産業労働者と比較をして、とりわけ大卒男子に大きな差があるということで、平均で見ても、例えば賃金で言えば四万七千六百円の差が出ている。
○説明員(江田茂君) 昭和五十三年度に行いました調査では、調査産業の計、また企業規模でも計でございます、大卒男子の退職金、これは退職一時金だけの分でございますとモデル退職金で九百六十六万円というような数字になっております。五十年に比べまして二六%ばかりの上昇でございます。
そして、女子の場合には、大卒はAの大卒男子と一諸ではなくて、Cの方に女はみんな入っているわけでございますね。A、B、Cという区別がされているわけでございますけれども、たとえばそこには男、女という言葉は書いてない。A、B、Cという区分になっております。それでは、男性がこのCの区分で試験を受けたいというときに、男性はCの区分で試験を受けることができますんでしょうか。
ところが、ことしの就職状況といいますのは、七月に日本リクルートセンターが発表いたしました全上場企業の採用計画調査、これを見てみますと、来春卒業の大卒男子に対する採用予定というのは、ことしの春に比べますと二年連続増加の傾向です。しかし、大卒女子の伸びというのは横ばいです。さらに八二・九%の企業が採用予定はゼロという、こういう状態になっております。